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2009年1月

2009年1月25日 (日)

カムイの森からこんばんは

 今、外気温-3度。

ウールの帽子にダウンのコートを着ていると今晩は快適な夜です。

風もなく南南西の空にはオリオン座を中心に

星々が光瞬いています。はるか上空はぐっとぐっと寒いのでしょう。

西の空の下に広がる 針葉樹と広葉樹の入り混じる森では、

午後6時過ぎから シマフクロウの 夫婦が 鳴き声を交わしています。

 

繁殖期に入ると なわばりを 主張するために よく鳴き交わしをします

以前、星の観察会をしている友人が 金星と木星と月が 絶妙な配置になる周期を

メーリングリストでお知らせしてくれました。

このお知らせにより メールを読んだ多くの人が 空を見て同じ時を共有することができました。いろいろな意見や感想も行き交いました。

どこにいても 同じ時を共有できる瞬間を久しぶりに味わい、

多くの人が なにかしら 心温まるものを感じた時間にもなりました。

 絶滅が危惧されるほど 数が激減してしまった シマフクロウ。 

かつては 北海道中にいて ここに暮らすアイヌ民族に 敬われ 大切にされた存在でした。

 多くの人が彼らを見に行くことは 彼らが最も望んでいないことなので それはできませんが、彼らが暮らす 環境がいかにかけがえのないものか 

そういったことを 多くの人に伝えること 共有することは 人が持つ想像力によって

できるのでは?

そんなことを 共有した時間で 思い馳せたのでした。  

 

 

2009年1月10日 (土)

嵐が来ても大丈夫

 今朝6時は、ちょうど0度。昨日より10度も高い気温です。

明けまして、おめでとうございます!

本年もどうぞ、シマフクロウの暮らしを応援くださいますよう

 よろしくお願いいたします ☆☆☆

昨夜から大型の低気圧が近づいていて、上空では大気が唸るような音があげています。

頭上はるか上には、オオワシが。

翼の幅が広いため、風が ウゥ~~~ンーー! と強く吹くと

あの大きな体が ひらり と風にあおられて持っていかれています。

いつも明るい森で活発に食事をしているカラ類やケラ類も

嵐に備えて今日はもうほとんど見られません。

  朽ちかけた小屋の蔭に ふと目がいくと

11月の下旬に見かけたミヤマホオジロが1羽、じっと身をひそめていました。

これから夜にかけて、大雪となる予報です。

 冬季も葉が落ちないトドマツなどの針葉樹は、葉が傘のように広がっていて

樹全体がとんがり屋根の家のようです。

根元では鹿が休み、樹の上では、小さな鳥やけもの、大きなわし類が休み、さながら避難所になっています。

Photo

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