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2009年4月

2009年4月17日 (金)

モモンガ出産シーズン

 かつて、クマゲラが巣作りのために空けた穴でしょうか?

1頭のエゾモモンガが樹洞から真下を歩くこちらの様子を見下ろしていました。

Ezomomonga_2

森のアイドルにふさわしく、クリクリとしたキュートで大きな目!

誰もが一度会ってみたい 北の生き物としてあげられているのもうなずけます。

  背後からもう1頭 「なになにーー何かいた?」とばかりに 現れました。

手前のモモンガの頭の上に ひょこっと 乗って 事態を確認したら、すぐさま樹洞に姿を消してしましました。

 今月あたりから エゾモモンガの出産シーズン。 脅かしてしまうと、大事な子を抱えて引っ越しを余儀なくさせてしまうことになりかねないのでので、何事もなかったようにそっと立ち去りました。

今年も、エゾモモンガの兄弟が活発に森を飛び交うと思うと ワクワクしてきます!

 彼らを「食べ物」とするフクロウ類も同じ思い!?だったりするかもしれません。

 本日は晴れ 6時の気温は3度 ~ およそ3時間後には13度になりました。日中にかけて、までまだまだ上昇しそうです。

2009年4月16日 (木)

コンニチハ~、ひめいちげ♪

 昨日は、この春いちばんの 雨 が降りました。

雪は混ざっていない まじりっ気なしの 雨です。

 水分を吸った大地からは、広葉樹の足元の落ち葉の間から

ヒメイチゲが咲きだしていました。

 Himeichige

 よーく、目を凝らさないと小さくて見落としがで

この時期にふさわしい野草です。

(近くで あまり大きな声をあげてはいけない空気感があり、つい小声で コンニチハ~  と言いたくなります)

姫一華 という漢字もピッタリ。

(でも お姫ちゃまと言うほうが合っているカナ) ┐(´-`)┌ 

 

Kibananoamana 日当たりのいい草地は 所々、

 キバナノアマナのひょろッとしたペパーミントグリーンの一本葉が出始めて、

雪解けから現れた一面枯草原は、 少しづつ 彩りはじめています。

 

 

2009年4月 9日 (木)

シマフクロウの春ごはん

 4月に入るとようやく日中はぽかぽか陽気となり12~15度という日も、それでも早朝は ひんやり-2度~0度くらいの日が続いています。昨年は4月1日に異例の大雪となり、体が痛くなるほど除雪作業が大変でした。今年は、このまま春の吹雪もなく冬が終わるのでしょうか。

山間には ミソサザイの美声♪ リズミカルなカラ類のさえずり♪ ケラ類のドラミング♪ 春らしさが増してきました。

ふと、湿地に目をやると エゾアカガエルの卵が ごっそり 産み落とされていました。

アップは、タピオカみたいでおいしそ~20094_070s

いや、キラキラ光ってうつくし~!

昨夜の満月の晩に一気に産卵したようです。

4月に入ってまもなく 森の溜まり水や湿地など水辺から

 キャララ‥ キャララ‥   キャララ‥‥‥ ‥‥ ♪♪♪

と あの高らかな鳴き声が聞こえだしていました。昨年より1週間は早めです。

 やはり 北海道の東の端も 今年は暦が少し早めでした。

 これから本格的な春を迎える北海道。

シマフクロウはこれからのシーズン、主食の魚と同様にたくさんのエゾアカガエルも食べます。

主食の魚が産卵期を迎えるまでの間、ちょうどそれを補うように エゾアカガエルが次々に生まれてくる‥ この絶妙なタイミング!

 はるか昔から続いてきた自然のサイクルがこれからも続きますように。 

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