メッセージ
今朝の日の出時間は、マイナス3度。
日が昇ると次々と木の枝や枯れたった草についた霜が光だしました。
湿原の方から、
コロロォ~~~ン♪ クォロロォ~~~ン‥♪ と
首の長い鳥の声がこちらに近づいてきました。
飛んできたのは、タンチョウ。
親子3羽で 朝陽を浴びながら、森の上部すれすれを飛んでいます。
何度か鳴きながら
大きくカーブして 森の奥に広がる湿原の方へ 消えて行きました。
今年は、11月の初旬になっても暖かでしたが、
初雪は、昨年より10日以上早めの11日にやって来ました。
その間にすっかり森は葉が落ちて見通し良くなりました。
初冬からならではの 自然。今年はどんな野鳥や動物と出会うでしょう?
庭に野鳥がやってくる町内の I さん宅は、今春から もっと間近で野鳥に親しもうと思い、エサ台を設けました。
I さん: 「だけど、スズメしか 来ないもんな」
「エサ台を設けた時期が春からだからじゃないですか?」
「春からは、自然の中で虫や木の芽やら食べるものが多くなるから‥」
I さん: 「そうなのか」 「なまら高い野鳥の本も買ったのに‥」
ちょっと残念そうでした。
しばらくたったある日、
「最近、黒いスズメが来るようになったぞ」 とUさんが言いました。
えっ、黒いスズメ!?
すぐに 黒装束のスズメ が頭をよぎり、まるでマンガな世界に
ププっと 笑いが来てしまいましたが‥、
( この時期の真っ黒なスズメときたら‥‥!)
「もしかして、正面姿は白くないですか?ついでに喉元が赤くないですか?」
と聞いてみると、
I さん 「そうだな‥、後ろはまっ黒だけど 前は、そんなようだったな‥」
せっかくの図鑑も広げてみました。
黒いスズメは、今が旬の 「ノビタキ」 でした。
「俺から見たら、みんな スズメだよ!」
と言いつつ、 「黒いスズメ」と教えてくれたUさんは
やっぱり 野鳥好きなんだと思います。(*^.^*)
きっと、この辺りの自然を満喫しにはるばる遠くから来たバードウォッチャー達は、お庭でノビタキを見れるUさん宅を羨んでいますよ~
夏日! 真っ青な空に新緑が勢いを増して伸びていくようです!
すると、 ハルゼミが 今日 初鳴きになりました。
陽が沈み、山際から丸くなりかけた月が昇るころ
ちぇっ、ちかちかちか!
ちゅぇ、ちかちかちか! ‥‥!
♪♪♪ ♪♪♪‥‥‥!
鍵かけたか!? ‥‥ とっぴんかけたか! ちょっぴん‥、ちょっぴん、かけたか!!
などと 妙な? 音でにぎやか‥。
なんと さわがしいこと!
スズメほどの体の大きさで すごい音量です!
ここ 北海道で子孫を残すために
はるばるやってきた シマセンニュウや エゾセンニュウ。
さえずりが始まり、いよいよさわがしい夜のはじまり、はじまり 。。。
(エゾセンニュウは、幾つか鳴き声を例えた 聞きなし があり、「鍵かけたか!」もそのひとつです。^^)
シマセンニュウのシマは、北海道を意味するそうです。シマフクロウのシマも
羽の縞ではなく、島 つまり北海道 を意味します。
シマフクロウの暮らす森は、
いよいよ 美声の歌い手が 揃い出し
巨大うちわのようになったミズバショウの葉が映った水面も その音に共鳴して振るえているようです。
チョイ チーー! ピッコロローー、 ピッコロローーー‥‥♪♪ ♪
キビタキのさえずる声は、鈴の音のように軽快♪
ヒーツーキー、 ヒーツーキー ♪♪
チヨチヨビィーー ♪
キョ キョロン キョロン♪ ツリリィィィーーーーーー!!
ホォーーーー ホケキョ♪ チーチュル チーチュル チリリ‥♪♪♪///´οο~~ーー‥‥!
ポポポポポポポポ♪ ポポッ♪ ポポッ♪‥‥
カッコウ カッコウ カッコウ‥♪ チョッピン、チョ‥ カケタカ‥
昨日初鳴きとなったエゾセンニュウは まだ自信なさげ‥ ^^;
...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。
今日 初鳴きしたカッコウは、自信満々の鳴きっぷりでした。
朝5時半。 まだ山の空気はひんやり。0度です。
木々の間を 空気がゆっくり移動するのが 白く目にうつります。
昨日は全国的に夏日の予報で
この辺りでも日中には25℃近くまで気温が上がり、吹く風も
なま暖かい日となりました。
日没を過ぎるころ、
山の空気は、すーーっと 下がりはじめました。
ブーー、ブーー、 チキッ!
ブーー、ブーー、 チキッ!
上空から ヤマシギが鳴きながら通過しました。
オオジシギはこの春、南半球から早めの到着となり、
水たまりのエゾアカガエルの卵が孵り、オタマジャクシになりました。
耳を澄ますと そのほかにも さまざまな鳥の声が
次々と聞こえてきます。4月半ば頃から徐々に役者が揃いだしてきました。4月の森の協奏曲は来月の序奏のようです。
なまの道東の森のハーモニーを体感しにいらっしゃいませんか~~
大きな低気圧が北上して、昨日の昼ころから雪となり、
夕方からは 雪 風 が 本格的になってきました。
倒木の 洞のなかで 1羽のミヤマホオジロが 吹雪を免れていました。
真夜中の上空からは ごおおおぉぉぉ‥‥‥ーーーーー と
とても深く 低い音が 聞こえてきて、聞きいっていると 吸い込まれてしまいそうな とてつもない迫力でした。
今朝は、予想どおり たっぷりの雪がつもり積もっています。
まだ吹雪は 止まず 昨日のミヤマホオジロが避難していた倒木もすっかり雪に覆われて一面雪で平らになってしまいました。
午前8時 気温は0度。
風が強いので 雪は予想よりはやや少なめの30㎝位 吹き溜まりは50㎝ほどとなっています。
葉が落ちた林内は、日中温かな日が差し込んで
カラ類が枝から枝へ活発に動いています。
地面で ガサっ、 ガサっと 動くものが。
ん!? なに?
頭の毛が逆立ち、黄色のメッシュを入れた 君は、、、
1年ぶりに出会う ミヤマホオジロの雄 ではないですか。
黒のサングラスに小さな前掛け姿は、
どこか悪くなりきれないリーゼントで決めた兄ちゃんのようで
いつ見ても笑えます。(´,_ゝ`)
やや近づくと、地面から飛び立ち
近くのこずえにとまると、隣にいたコガラを頭突きするように追いやりました。
スズメほどの大きさだけれど、2羽が並ぶとリーゼント頭も手伝ってか、
ずいぶん大きく見えます。
昨年の出会いは、1月の吹雪の翌日。
たった1羽、雪原の枯草が出ているところにいました。
日本には、冬鳥として各地に現れ、西日本に多く見られます。
21日には初雪も舞い、最低気温もぐっと下がり、
今朝は-6度となりました。
胸くらいの高さまで生い茂っていた草地も
朝晩の冷え込みとともに エゾシカ等も旺盛に食べているため
すっかり歩きやすい様相になってきました。
昨晩から雨となり、 今朝はあまり冷え込まず10度。 昨日より7度も高いです。
よく見渡しの利く 草地から
たくさんの小鳥が ワーーーっと 一斉に飛び立ちました。
キリコロ キリコロ チューン ♪))))
キリキリ キリ チューーン ♪♪))))))
キリキリ キリキリ ビューーン ♪♪♪♪♪
・・・・・・・♪♪♪♪♪♪♪))))))
マジシャンが巧みにハンカチを操っているように
面となって カワラヒワが 飛んでいます。
背景がみどり色の木々の前を通過すると
背面の黄色が目に飛び込んできて
さながら、秋の航空ショーといった感じです。
60羽くらいいるでしょうか。
今年は、ヨモギが例年より旺盛なようで
彼らも その先端にとまって
せっせと 好物の種を 食べています。