2009年5月29日 (金)

おいしそうな群れ

 先週から、気温が高い日には蚊が出始め、

上空には ひと月以上前に渡ってきたハリオアマツバメが

びゅんびゅん 飛びまくっています~~~。

 川べりにもたれるように生えている柳などの木々も

柔らかい黄緑色の新芽が出そろい、

川の魚たちも待ってました!と 群れをなしていました。

 魚が主食のシマフクロウにも嬉しい季節到来です!

 

 新緑とともに、阿寒のアウル工房さんがいらっしゃって、

オリジナル・アメマスクッキーを戴きました。

2009520s ちょっと太っちょのアメマス君は、コーヒーにぴったり。 

お魚やシマフクロウを愛する友人へ

オススメですね (o^-^o)

2007年5月23日 (水)

春告げ魚

この町には、森の奥から海まで何本もの川が蛇行して流れています。

川べりは柳の葉が芽吹き、黄緑色に染まり始めました。

川の曲がりくねる場所は、流れによって川底がえぐられやや深くなっていて、そこにウグイの群れとなってたくさん見られるようになりました。(見ずらいですねー、魚の撮影がうまくいくコツ、ご存知ですか?)

Img_0417 大きいものは、体長30cmくらいあります。

10cmくらいのかわいいサイズのウグイがすいすい泳いでいるのを見かけてから約2週間後のことです。

ウグイたちは、産卵のためにやって来ました。

6月に入り、オレンジ色の婚姻色が目立ち始めると、シーズンも本番。

1年を通じて、中流から河口あたりを行き来しながら群れで暮らしています。

町内の川はほとんどが、手つかずのままで残されています。

 このことにより、魚が生息しやすいのはもちろんのこと、それらを食べる様々な生きものや周辺の河畔林の生育、海に流れ出る栄養など、全ての生態系によい影響を与えています。

森と海はいつも密接な生き物のつながりで形成されています。

樹を切りすぎたり、魚が住めなくなるような河川改修をして、

生態系のバランスが崩れはじめれば、

その後に必ず、その見返り(影響)をその狭間で生きる人を含む生きもの達は受けることになります。

近隣の有名な川も、かつて河川改修を大幅にしたことで周辺の湿原に生育する動植物に大きな変化が起こりました。

このままでは絶滅してしまい、ひいては湿原全体が大きな悪影響を受けかねないとのことで、今、もう一度かつての蛇行した川に直そうというプロジェクトが進行しています。

Img_0420

このような失敗に学び、わが町では今保たれているこの自然のバランスを大切にして行きたいものです。

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